トレクルで登場するエンハンス「チェイン係数初期値上限値固定」の効果を解説しています。攻略においての重要度やどのエンハンスと重ね掛けできるかはこちらの記事をご覧ください。
攻略解説記事はこちら
その他のエンハンス解説はこちらエンハンスの効果と重ねがけ解説はこちら効果解説
チェイン固定と初期値上限値の違い
同じアイコンなのに効果が異なりますよね。違いについて解説します。
チェイン固定は初期値と上限値が同じ値
チェイン固定の内部処理は以下の2つの効果が同時に発揮されています。
- チェイン係数を一定値に上げる効果:初期値
- チェイン係数の上限値を一定値で止める効果:上限値
チェイン固定は上記の初期値と上限値が同じ値というのが厳密な効果の内容です。
例.チェイン係数3倍固定の効果
チェイン係数を3倍まで上昇させる効果と上限値を3倍で止める効果が含まれています。故にGOOD以上のタップを成功させてチェインが発生するとチェイン係数が3倍になります。
初期値と上限値が異なる効果
上記を前提とすると、クロコダイル(決戦)のスキルやうるティ&ページワンの入替効果は「初期値と上限値が異なる効果」となります。チェイン固定と同じ効果だが、初期値と上限値が異なる効果なのでチェイン加算や増加の効果が適用されるのです。
チェイン係数の計算式
((チェイン係数初期値+チェイン上昇数×(チェイン係数増加量X倍化×チェイン係数増加量X倍化×(攻撃順-1)))×チェイン係数増加+チェイン係数加算)×LT技倍率 |
チェイン固定は影響度が高い
初期値と上限値を同じ値にするチェイン固定は加算や増加より係数に対する影響は強いためLT技倍率に次ぐ優先度だと考えられます。
チェイン固定を利用したギミック対策
特殊効果打ち消しを受けない
チェイン固定は元々一味のチェインを上昇させない不利効果でした。有利効果のみを打ち消すため打ち消しの対象外となります。
チェイン低下に有効
攻撃時のチェイン係数の増加量が低下する効果。チェイン固定で上書きができるためギミック対応も可能です。
タップ制限にも対応
タップ制限は1ターン内にキャラをタップできる回数を制限されるギミックです。チェインを固定することで2体目から火力を上げることができるため少ないタップでも倒し切れる場合があります。
重ねがけ解説
ダメージ値上昇効果を重複発動する
エンハンス効果を重複発動(重ねがけ)して与ダメージ量を増やすのがトレクルの基本的な戦い方。同様のスキル効果は重ねがけできませんが、倍率をかける対象が異なる場合は重ねがけが可能。それぞれの効果はアイコンが異なるので、以下の表で確認しましょう。
重ねがけできるエンハンス一覧
おすすめキャラ一覧
各スキル毎に効果を所持するキャラ
代表的なキャラを紹介しています。
スキルでチェイン初期値上限値固定 | |
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サンジ 自由/格闘 | 20→15ターン 敵全体にかかっているダメージ軽減(は対象外)・防御力アップ状態を7ターン減らし、一味の[お邪魔]と属性スロットを[肉]スロットに変換、1ターンの間チェイン係数の初期値が3.25、上限値が40.0で固定され、1ターンの間自由と格闘タイプキャラの基礎攻撃力を+1500、自分が船員の時は3ターンの間自分と船長を入れ替えることができる |
入れ替え効果 | |
ルフィ&エース | 通常:自分にかかっている痺れ・船長効果無効・スロット封じを完全に解除し、自分のスロットを自属性スロットに変換する([お邪魔]も変換可)、1ターンの間チェイン係数の初期値が1.5、上限値が15.0で固定される 超入れ替え:自分にかかっている痺れ・船長効果無効・スロット封じを完全に解除し、自分のスロットを自属性スロットに変換する([お邪魔]も変換可)、1ターンの間チェイン係数の初期値が2.5、上限値が15.0で固定され、入れ替え後3ターンの間「ルフィ&エース」になる |
サポート効果 | |
クロコダイル | ロビン ダズ(Mr.1) 冒険中1回限り、敵からチェイン係数増加量低下・チェイン係数上限固定状態を受けた時、次の一味の行動時にチェイン係数増加量低下・チェイン係数上限固定状態を3ターン回復し、1ターンの間チェイン係数の初期値が2.0、上限値が10.0で固定される |
属性/タイプ超化 | |
ボニー 格闘/自由 | 一味に最悪の世代(ルフィ、ゾロ、ベッジ、ホーキンス、キッド、キラー、アプー、ドレーク、ウルージ、ロー、黒ひげ)のいずれかのキャラがいる時 一味の[お邪魔]を含む全てのスロットを[肉]スロットに変換し、1ターンの間チェイン係数の初期値が2.75、上限値が40.0で固定、格闘タイプを超格闘タイプにタイプ超化させる |
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