【トレクル】映画「エピソードオブアラバスタ」の声優と時系列【ワンピーストレジャークルーズ】

ワンピース(ONE PIECE)の映画作品「エピソードオブアラバスタ」の解説記事です。ゲスト声優、主題歌、原作の時系列、見どころストーリーを紹介しています。

【目次】

劇場版「エピソードオブアラバスタ」の基本情報

名前
矢口真里,南海キャンディーズ,田村淳

本作はビビが仲間になるウィスキーピークやチョッパーが仲間になるドラム島はカットされており、レインベース出発時点から物語が始まります。国を救うために、自分だけでなく仲間たちも命を懸ける言葉に奮起するビビ。

レインベース、王宮での戦いに敗けたルフィ。ポーネグリフが守られた地下聖殿にてクロコダイルと最後の戦いに挑みます。

海賊としての決闘で最後の決着をつけるルフィとクロコダイル。毒針で体が痺れながらも立ち上がり、最後の攻撃を繰り出す際に放ったルフィの言葉が印象的です。

原作では麦わらの一味が活躍しますが、本作でスポットライトを浴びるのはビビとペル。
ビビを背に乗せてアラバスタを飛び回る回想シーンから続くラストは見どころです。ペルが時計台の時限式爆弾を上空へ運ぶ場面は、BGMと3D映像が収束し、迫力が最高潮に達する名シーンとなっています。

原作ではレインベースでルフィを見逃すスモーカー、アルバーナで麦わらの一味を援護するたしぎが登場します。一方で、本作では海軍の介入はありません。

王宮にてビビがクロコダイルに捕まり、ルフィとペルが救出するシーン。水が弱点だと気づいたルフィはタルの水を腹一杯に飲み溜めて戦う「水々のルフィ」。本作ではカットされています。

クロコダイルを地下聖殿から地上まで殴り飛ばしたルフィ。たしぎが罪状を読み上げて連行し、内乱の経緯はイガラムにより説明されるのが原作です。本作では、チャカとコーザによって倒れたクロコダイルを見せつけて説明をするシーンに変更されています。